誰も知る由もない白昼の戦い('Д')
こんにちは!
餃子を食べ過ぎて、
体調がすこぶる悪かった人間です。
なんでも、ほどほどが良いようです。
良い勉強になりました😋
しばらくは、餃子を見たくないです・・・
1ヶ月くらいは・・・
すみません・・・(;´Д`)
この前、午前中に
『ブーン』
という音がしました。
わしは、
(気のせいや)
自分に言い聞かせました。
そして、
お昼になって
ご飯をテーブルに並べて
よし食べるぞという時に
『ブーン』
という音がしました。
わしは、
(気のせいや)
自分に言い聞かせました。
ご飯を食べようと、箸を持ちました。
『ブーン』
と、でっかい音がしました。
わしは、
(気のせいやない)
完全に気づいてしまいました。
そうです。
虫です🐞
わしは、虫が大大大大大大大大の苦手です。
気づいてしまったからには、
気が気ではありません。
発狂しそうでした。
『ブ~ン』は羽の音です。
羽虫です。
キョロキョロと辺りを見回しても
音はすれど、姿は見えぬです。
諦めずに目をサーチライトにして、
キョロンキョロンと照らします。
「おうっ」
ついに発見しました。
台所の照明の所です。
だいぶ近くに居たのに気づきませんでした。
わしの目は、節穴だったようです。
虫は、世紀末のように
照明にぶつかりにいっては
弾かれ
また、またぶつかりにいっては
弾かれ
驚異的な執念を見せつけていました。
わしは決心しました。
《戦いや》
ちょうど新品のスプレーがありました。
ゴキブリを天国に召すのに効果てきめんの
あのスプレーです。
同じ虫なら効くだろうという名案です。
わしは
隣の部屋のドアの影に隠れて
孤高のスナイパーです。
狙いを定めて
スプレーを放ちました。
シュー
スプレーを浴びた瞬間
虫は虫ではなくなり、
一本の矢のように
勢いよく壁に突き刺さりに行きました。
わしは、怖くなって
ドアを閉めて
しばらく息をひそめました。
数秒後
床で羽虫のバタつく音が聞こえました。
そーっとドアを開けると、
羽虫は
天を仰いで苦しんでいました。
わしは、
もう1回、無慈悲にスプレーを噴射しました。
シュー!!
すると、虫は動かなくなりました。
一旦、お昼ご飯を食べました。
虫が息を吹き返すのではないかと
ソワソワ祭りでしたが
そんなことはなく
虫は2度と動くことはありませんでした。
お腹を満たしたわしは、
虫にティッシュを2枚被せて
キャンバスにジェッソ(下地)を塗るための刷毛と
粘土を伸ばす棒で
虫を包みました。(どうしても触りたくなかったのです・・・)
これを
『秘技・○○○包み』
と呼ぶことにしました。
(○○○には、本名が入ります)
虫は、天に昇っていきました。
虫には何の罪もありません。
しかし、
ここで会ったが100年目でした。
すみません。
手を合わせさせてください。
激しい戦いでした。
勝者も敗者もいない戦いです。
ドッと疲れました。
もし、また虫が現れたら
その時は・・・
わしは、また
孤高のスナイパーに変身することになるでしょう👵
虫の皆さん、
わしの前に現れてはいけません。
命を大事に思うのならばな!!👨
皆さんは、餃子を食べ過ぎましたか?
それでは、また会いましょう!
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