ハチよ・・・(´ω`)

実は、人知れずハチと戦いました。

先日のことです。

戦いというより、わしの勝手ですね。

トイレの換気扇から、ハチが入ってきたんです💦

本当に、ちょうど

わしがトイレをすませた後です。

急いで、ゴキジェットを取ってきて、

壁と窓がベタベタになるまで、噴射しました。

ハチは少し、ジタバタしたあと

天国に召されました。

わしは、紙コップのプラスチック版を

そっと、ハチに被せて

棺にしました。

成仏してくれと、手を合わせました。

その日は、ハチのことが頭から離れませんでした。

強制的に天国に送ってしまったからです。

ハチに『すまぬ💦』の世界です。

ぼんやりと太陽の光が差す窓に

ずっとずっと向かって行ったハチの姿。

わしも常々、光を求め、さ迷っているので、

自分の姿と重なってしまいました。

悲しくなってしまいました。

ハチが、わしでした。

そんなわけないのですが・・・。

めちゃんこ苦手な羽音が、脳に響きました。

逃がすという選択肢もあったのに・・・。

わしの家の窓は、

完全に網戸で塞がれていて、

逃がすには玄関からしかなかったのですが、

その方法は、大の虫嫌いのわしには難しく、

簡単な方法をとってしまいました。

あのハチには、家族が居たかもしれません。

わしとは違って

友達も居たかもしれません。

好きな子が居たかもしれません。

恋バチが居たかもしれません。

ハチの寿命は何年なのでしょう？

調べたら、

働きバチの寿命は、平均で1～3ヶ月らしいです。

短い命なのに、すいませんの世界です。

しょんぼりです。

と、書きつつ

またハチが、わしの惑星に侵入したら、

わしは、ゴキジェットを手に取って

噴射するでしょう。

相手がG(ゴ●ブリ)だったら、何の迷いもないのです。

でも、天国に強制的に送った後は、

手を合わせる　わしでいます。

本当に成仏してくれぃ、ハチよ(´ω`)
すまんかった。

後悔を抱きつつ、手に持ったクレヨンを動かすのです。

皆さん、ハチミツは好きですか？

それでは、また会いましょう！