暖を追い求めて

風が冷たく、強い日がありました。

外を歩いていると、どんどん風に熱を奪われて

体が芯から冷えました。

とにかく暖を求めました。

(コーヒーを買って帰ろ。お母にも買って帰ろ)

コーヒーのお店に入ると、新メニューを見つけました。

(これにしよ！)

注文すると、手際よく店員さんが作ってくれています。

店員さんがコップにザザザーっと何かを入れました。

(ん？)

氷に見えました。

(ん？)

もっと、よく見ました。

やっぱり、氷でした。

(えっ、えっ、え～～～)

心の中で、わしが注文したものじゃないことを祈りました。

(頼む～～～頼む～～～)

お母とわしので2人分。

店員さんが作ってくれているのは、2人分。

「お待たせしました！」

店員さんがアイスコーヒーを2つ、渡してくれました。

「ありがとうございます～」

・・・ホットコーヒーと信じて疑わなかったものは、

アイスだけのコーヒーのメニューでした。

そういえば、アイスかホットか質問されなかったです。

そこで、

「このメニューは、ホットもアイスもあるんですか？」

と聞くべきでした。

そして、メニューをもっとよく見るべきでした・・・。

完全に、わしのミスです。

注意力が足りないことを反省です・・・。

でも、コーヒーは

とっても美味しかったです。

また買います！

皆さんは、コーヒーが好きですか？

それでは、また会いましょう！